「読み聞かせは、ママの役割」
そう思い込んでいませんか?
実は、父親と母親では、読み聞かせの際に子どもの脳を刺激するポイントが全く異なります。
東大院生の息子を育てたわが家では、夫婦がそれぞれの「得意分野」を活かして絵本を開くことで、子どもの右脳と左脳をバランスよく育んできました。

赤豆柴
パパはいつも話が脱線して、なかなか物語が進まないんだゾ(笑)。
質の高い教育を届けたい、黒豆柴です🍀
本日は、名作『はらぺこあおむし』を例に、理系脳の土台を作る「夫婦別読み聞かせ術」を解説します。
読み聞かせが「理系脳」の土台になる理由
幼児期の読み聞かせには、以下の5つの大きなメリットがあります。
- 想像力の爆発
物語から未知の世界への好奇心が育つ - 語彙の圧倒的蓄積
普段の会話にはない言葉のシャワーを浴びる - 心理的安全性の確保
親の声は、子どもにとって最大の「癒やし」と「報酬」 - 濃密なコミュニケーション
絵本を介した対等な対話の練習 - 親のメンタルケア
子どもと一緒にページをめくる時間は、親のストレスも軽減する
しかし、ここで最も重要なのは「誰が読むか」で、子どもが受け取る刺激の種類が変わるという点です。
父親の役割:【右脳】を刺激する「連想と脱線」
ボクが読み聞かせをすると、どうしても「あおむし」という文字情報から離れて、抽象的な概念や自身の経験へと話が広がっていきます。
- 具体例
「あおむし」から「イモムシ」「毛虫」「幼虫」と、類似語や分類へ語彙を広げる。
「昔、パパが育てた毛虫が蛾になった時はね…」と、実体験に基づくエピソードを挿入する。 - 効果
一つの事象から無限の可能性を広げる「拡散的思考」を養い、クリエイティブな右脳を刺激します。
母親の役割:【左脳】を刺激する「観察と論理」
一方、妻は、絵本の中にある視覚的な事実や具体的なルールに注目します。
- 具体例
「この果物の名前は何かな?」と正解を求める。
「りんごは何個ある? 1、2、3……」と一緒に数を数える。 - 効果
目の前の事実を正確に認識し、数を数えるなどの「収束的思考」を養い、論理的な左脳を刺激します。
夫婦で読み分ける「脳のクロストーク」
父親の「空想的なアプローチ」と、母親の「現実的なアプローチ」が重要です。
この両方を浴びることで、子どもの脳内では右脳と左脳を繋ぐ回路(脳梁)が活発に働き、バランスの良い知性が育まれます。

赤豆柴
息子はパパの「あおむしの話」を楽しそうに聞いていたんだゾ!
お父さんもお母さんも、自分の好きな読み方で子どもに声をかけるのが一番なんだゾ!

黒豆柴
子育てに「一人の正解」は必要ありません。
夫婦で代わる代わる絵本を読むことです。
その「視点の違い」こそが、子どもにとって最高の知育環境になるのです。
今日、絵本で読み聞かせをするのはだれですか?
黒豆柴でした☘️

コメント