【50代夫婦の退職金】銀行に預けっぱなし?後悔しない考え方

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「退職金、とりあえず銀行に置いておけば安心」

定年が近づくと、退職金のことが気になり始めます。
「大きなお金だから銀行に預けておけば安心」そう考える方は少なくありません。

でも、金融機関で28年間働いているボクが一番伝えたいのは、「退職金は『急いで運用する』必要も、『何も考えず預けっぱなし』にする必要もない」ということです。

わが家でも、もし退職金を受け取ったらどうするか、夫婦で何度も話し合いました。
この記事では、「50代夫婦が後悔しない退職金との付き合い方」をお伝えします。

この記事の結論

  • 退職金を受け取ってすぐ全額運用する必要はありません。
  • 当面使うお金は銀行に置き、残りを少しずつ考える方法が安心です。
  • 焦らず、夫婦で使い道を話し合うことが何より大切です。

銀行に預けっぱなしは本当に安心?

赤豆柴
赤豆柴

退職金って何百万円、何千万円になることもあるんだゾ!

銀行に置いておけば安心なんだゾ!

黒豆柴
黒豆柴

安心な面もあるけど、「預けっぱなし」がベストとは限らないんだよ。

銀行預金には元本保証(ペイオフ)があります。

そのため、

  • 生活費
  • 急な医療費
  • 災害への備え

として置いておくお金には向いています。
一方で、物価が上がる時代では、お金の価値が少しずつ目減りする可能性もあります。

だからこそボクは、全部を動かすのでも、全部を放置するのでもなく、役割を分けることが大切だと考えています。

金融機関で見てきた「後悔する人」の共通点

28年間、多くのお客さまを見てきました。
特に印象に残っているのは、「退職金を受け取った直後」に判断を急いでしまうケースです。

後悔しやすい3つのパターン

  • 退職金を一度に投資してしまう
    相場のタイミングが合わないと不安になりやすいです。
  • 勧められるまま商品を決めてしまう
    内容や手数料を十分理解しないまま契約すると後悔しやすくなります。
  • 夫婦で相談しないまま決める
    後から「そんな話は聞いていない」となることがあります。
黒豆柴
黒豆柴

一番もったいないのは、「急いで決めること」です。

退職金は、焦らなくても逃げません。

わが家なら退職金をこう考える

赤豆柴
赤豆柴

もしわが家が退職金を受け取ったら、どうするか考えるんだゾ!

黒豆柴
黒豆柴

まずは全部動かさないかな。

金融機関には退職金を優遇する「退職金定期預金」という商品があります。

わが家なら、こんなイメージで考えます。

役割考え方
生活費の備え銀行預金
急な出費への備え銀行預金
すぐ使わないお金時間をかけて検討

大切なのは、「いつ使うお金か」を分けることです。

10年以上使う予定がないお金なら、新NISAなどを検討する選択肢もあります。
逆に、数年以内に使う予定のお金は、無理に運用へ回さない方が安心です。

退職金を受け取ったら最初にやる3つのこと

まずは慌てて動かさない

退職金を受け取ってすぐ資産運用をする必要はありません。
一度落ち着いて考える時間を取りましょう。

検討する間は、金融機関の「退職金定期預金」で運用しておくのがお勧めです。

生活費を確保する

目安として、

  • 数年間の生活費
  • 急な医療費

などを確保しておくと安心です。

夫婦で使い道を書き出す

紙に書くだけでも整理できます。

例えば、

  • 旅行
  • 家の修繕
  • 老後資金
  • 子どもへの支援

優先順位を見える化することが大事です。

黒豆柴
黒豆柴

恥ずかしながらボクの父親は、退職金をすべてパチンコに溶かしました。

赤豆柴
赤豆柴

時間を持て余した夫婦が毎日パチンコに行けば、退職金なんて、あっという間になくなるんだゾ!

夫婦で話し合っておきたいこと

わが家が一番大切だと思うのは、「いくら増やせるか」より、「どう安心して使うか」ということです。

赤豆柴
赤豆柴

毎月いくら使うか話す方が、投資の話より現実的なんだゾ!

黒豆柴
黒豆柴

退職金はゴールじゃなく、セカンドライフのスタートだからね。

夫婦で

  • 毎月の生活費
  • やりたいこと
  • 万一への備え

を共有しておくことが、何より安心につながります。

退職金を受け取ったら

退職金は、

  • 全額を運用する必要はありません。
  • 全額を預けっぱなしにする必要もありません。

大切なのは、「役割を分けて考えること」です。
焦らず、夫婦で話し合いながら、自分たちらしいセカンドライフの準備を始めていきましょう。

※ 掲載している情報は、記事公開日のものです。

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